世の中なんでも、わかりやすくないし、どれだけ説明されても理解なんてできない。

でも、あいまいなことを「書いていく」ことで、なにかが見つけられたらいいなって、そうおもってやってます。

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2010年6月21日月曜日

ボストン美術館展

6月14日の話ですが、六本木で開催されていた「ボストン美術館展」へ行きました。

僕は絵が大好きで絵を描くのも観るのも好きです。このような展覧会には目が無いわけです。今回、僕が期待していたのはレンブラント!!光と影の画家とも言われるこの人の作品を観たいと思ったのが行くきっかけです。

ところがレンブラントの絵は2点しかありませんでした。残念です。しかしその2点の絵は素晴らしかったです。絵に描かれた人物の人柄まで伝わりました。その点では写真よりもずっと描かれた人が生きていたことを伝えることに成功していたのではないでしょうか。

あと僕が特に感銘を受けたのはモネの「アルジャントゥイユの自宅の庭のカミーユ・モネと子ども」「ヴァランジュヴィルの崖の漁師小屋」を含む数点の絵と、ミレーの「馬鈴薯植え」、カミーユ・ピサロの「エラニー=シュル=エプト、雪に映える朝日」です。

有名どころばかりですが、やはり有名な作品にはそれだけの魅力があると思います。先入観とかを抜きにしても。
とりわけ、モネは色使いが絶妙すぎる。計算しつくされているし、計算して描いてないのならもっとすごい。

展覧会全体を見終えて思ったが、原寸大ポスターを観るのと「本物」を観るのは全然違う。ポスターだってかなり忠実に作られているのに何かが足りない。対して「本物」の絵画からは人を圧倒するオーラのようなものを感じずにはいられない。今回の展覧会でとても素晴らしい経験した実感があります。


ところで僕は、絵画というものは「本物」を観れば観るほど「偽者」と「本物」を見極める力が養えるものだと信じている。たぶん、絵画に限らずそうだと思う。「本物」の本、「本物」の映画、「本物」の食べ物…このような「違いのわかる男」になることは僕の目標の一つだ。

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