世の中なんでも、わかりやすくないし、どれだけ説明されても理解なんてできない。

でも、あいまいなことを「書いていく」ことで、なにかが見つけられたらいいなって、そうおもってやってます。

映画の記録はFilmarksで対応

2011年7月26日火曜日

政治に関する本いろいろ

橋利行『永田町の愛すべき悪党たち』、芹川洋一『政治を見る眼24の経験則』、佐々木俊尚『マスコミは、もはや政治を語れない』をナナメ読み・拾い読みしました。

橋利行の本は、新聞記者である著者の体験談から、政治の裏話が多く書いてある本です。まだ、政治を見る目があるとはいえない私個人的な感想では「その話必要??」って言いたくなる内容が殆どでした。
★★☆☆☆

芹川洋一の本は、なかなかおもしろかったです。変に体験談に拠っていないし、巻末に引用文献リストも載っているので好感が持てます。ただ、良くも悪くも客観的過ぎだと思いました。もっと作者の主張があったほうが本としての統一感があったのではないかと思います。
★★★☆☆

佐々木俊尚の本は、今回の著作に関してはあまり読む気が起こりませんでした。この人はネットが「好きすぎ」だと思います。確かに著者は上手くネットを利用しているし、ネットの可能性も大きいと思いますが、誰もが著者みたいにネットから情報を有効的に取得することはできるわけではありません。政治に関するニュースを見て、それに対して意見するブログを見て、気が付いてみたらエロサイトを見ている…という人の方が多いのではないでしょうか?(私は完全に後者です)
★★☆☆☆

以下、考えたことを書きたいと思います。


ネットと政治


私はネットで政治について語りたいとは思いません。 なぜなら、ネットでの発言はどうしても「刺激→反応」という短絡的なものになりがちだからです(ツイッターなんかその最たるものです)。

もちろん佐々木俊尚さんのような頭の良い人はネットを有効利用できます。しかし、大半の人たちはネットの情報に踊らされるのみです。将来、ネット教育が今よりももっと充実したとしても、控えめに言っても半数の人々は情報に踊らされるでしょう。なぜならその方が楽だからです。大半の人は、目まぐるしく変わる世の中のように自分を変えることはできません。自分が変わることのできる人物はそのことが理解できていないと思います。


政治に関する情報収集方法についての個人的な考え


国民の(あるいは若者の、少なくとも私の)政治無関心が進んでしまうのは、話題が一過性のものになってしまっているからではないかと思います。テレビで語られる話題は問題提示した後の結果がしばしば“うやむや”になってしまいます。例えば、普天間問題は鳩山元総理のときにしか話題になっていないし、それが解決したわけではありません。結果が伴わないものにどうして関心を持てるでしょうか?ましてや政治は常に結果を求める営みであるはずなのですから。

だから、テレビ・新聞・ネットによる情報収集では「足りない」と私は思います。何が「足りない」のか?それは「広く情報を知ること」ではなく「深く情報を知ること」です。深く知ることなしに意見を持つことはできません、誰かの意見に同調することがせいぜいでしょう。


あと、私個人的なことを言えば、ネットでニュースを見ることは控えようと思います。なぜなら気が付いたらエロサイトに繋がるという「ハイパーリンクの罠」があるからです。

ツイッターも政治という刺激に対する反応しか見られないので情報収集に適さないし、新聞はおもしろくない。テレビはどうしても受動的になるし、マスコミの思惑があるような気がしてならない。

本では情報が遅い。・・・「これだ!」という情報元なんてないというのが一つの答えです。これを踏まえたうえで情報を収集するのとそうでないのとでは色々変わってくると思います。「政治に無関心な若者」から抜けるためにこれから頑張ろうと思います。

0 件のコメント:

コメントを投稿