これはかなりおもしろかったです。矢部孝/山路達也『マグネシウム文明論 石油に代わるエネルギー資源』
マグネシウムは海中に多く存在するため、それを太陽光レーザーで抽出し、石油に代わるエネルギー資源にしようという「未来への提案」の本です。使用済みのマグネシウムはレーザーを当てることでリサイクルが可能なので、高度な循環型社会ができるわけです。
発電も車の燃料も全てマグネシウムにしてしまおう、とも言っています。リチウム電池などほかの資源との比較もされていたのでわかりやすかったです。実際にこの本に書かれていることが実現すれば凄く良いとは思うのですが、不明点が二点あります。
一点目は、工場を海外につくる等と書かれているので、この「マグネシウム循環社会」が全世界に適用できるものなのかということ。
二点目は、燃料となるマグネシウムはコンビニなどでも売ることができると書かれており、マグネシウムが容易に入手できることで危険はないのかということです。
まあ、ここに書いたところで回答が返ってくる訳ではないのですが・・・
とにかく、この本を読んで私はマグネシウム循環型の未来に期待することにしました。期待しています!
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