世の中なんでも、わかりやすくないし、どれだけ説明されても理解なんてできない。

でも、あいまいなことを「書いていく」ことで、なにかが見つけられたらいいなって、そうおもってやってます。

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2012年5月29日火曜日

「街的」ということ

久々に面白くない本だった。

話が飛び飛びで纏まっていないくせに、それでも「街的」という筆者が勝手に作り出した概念に対して、考察をする必要性から分からない。

恐らく、この手の話は対面して口で話せば結構面白くて盛り上がると思うが、文字に起こして出版した際には、どこかに伝わらない点ができてしまうため、単なるわけ分からんオヤジの譫言に堕ちる。

読み終えて、わけ分からなかったと思っても内田樹の解説を読むと、一度はうまく丸め込まれそうになる。
しかし、九鬼周造が「いき」を考察したように、本書が「街的」を考察できていないことは明らかだ。




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