世の中なんでも、わかりやすくないし、どれだけ説明されても理解なんてできない。

でも、あいまいなことを「書いていく」ことで、なにかが見つけられたらいいなって、そうおもってやってます。

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2012年9月30日日曜日

ハルモニア

鹿島田真希「ハルモニア」を読みました。

始終、才能と平凡の対比。主人公の羨望と諦めの口調が印象的だ。主人公の感覚は何だかすごく分かる気がする。才能の塊のような人が目の前に立っていると、平凡な人間は嫉妬よりももっと違うもの、諦めとか開き直りとか、賞賛をしてしまうんだと思う。

才能があること、平凡であること、小さくみれば才能があるほうが勿論良い気はするが、少し俯瞰的に眺めるとどちらも同じように悩み、同じように助け合う。結局どちらも人間という限界を超えることは無いから。

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