世の中なんでも、わかりやすくないし、どれだけ説明されても理解なんてできない。

でも、あいまいなことを「書いていく」ことで、なにかが見つけられたらいいなって、そうおもってやってます。

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2010年5月22日土曜日

春のめざめ

劇団四季の『春のめざめ』を観に行った。

劇場に着き席に座る。開演の18時半まであと30分ある。疲れていたのでリラックスするつもりでシューベルトの『未完成』を聴いた。(もちろんCDウォークマンで)

気がつけば18時35分。どうやら眠ってしまったらしい。はじまったばかりでよかったと思い、演劇を見た。


…どういうことだろうか?



なんと僕は開演15分で泣いてしまった。感動的な話など何も無く、ただ役者の歌を聴いていただけで。こんな体験は初めてだった。本当に気づいたら泣いていたのだ。

しばらくは開演前に聴いていたシューベルトのせいだと思うことにしていた。ミュージカルの歌だけで自分が涙することが信じられなかったから。


しかし、2度目の涙はやってきた。やはり感動的なシーンではなく『Totally Fucked(日本名:マジでFUCK!)』という曲を歌っている場面だった。

この曲と俳優たちの歌声には、心…いや魂を揺さぶられたんだと思う。開始15分のときの涙とは違い、涙が流れ、唇がどうしようもなく震えてしまった。

これは僕の話であって、皆さんが全員、こんなに感動することは無いと思う。
だけど、冷静に検証しても素晴らしい舞台だったと思う。


ゲオルグ役の白瀬英典の歌が上手すぎる。太っていて脇役向きの外見なのだが(実際ゲオルグは脇役)本気で主演をやってほしいと思ってしまった。観賞中ずっと「あの太った人また歌わないかな」と思っていた。もうファンになったわ!!!



『春のめざめ』は、まだ劇団四季の自由劇場で公演しているので是非、観てほしい。

ただ、物語のテーマが「若者の性」なので分別のある人と行くか、一人で見に行ったほうがいいと思う。
なにしろ性的な表現が多いので、一緒に見に行った友達に茶化されたり、低俗な笑いにされたりしたら、せっかくの物語が台無しだ。

学生なら一番安いB席で3000円。(一般6000円)劇場がそれほど大きくないのでB席でも十分よく見える。
ちなみにこの舞台にはステージ席というものがあり、名前の通り俳優が演じるステージ上に観覧の席がある。ここで観たら凄いんだろうなあ。


評価 ★★★★★

1 件のコメント:

  1. これ行ったんだねー。中大でも授業に関係者の人が来て宣伝してたよ。まぁ興味が無くてその紙は今ゴミ箱の中にあるけどねb
    俺も機会があればミュージカル行ってみたいもんだね。でも値段がやっぱりネックだわさ・・・金ねぇし。っていいわけしてみます。
    ミュージカルも行きたいけど歌舞伎とか能とかも行きたいな。もちろんお金があればb

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