これは結構有名ですね。本川 達雄『ゾウの時間 ネズミの時間―サイズの生物学』を読みました。
サイズの発想から様々な動物たちを見る本です。動物のサイズが違うと機敏さが違い、寿命が違い、総じて時間の流れる速さが違ってくる。行動圏も生息密度もサイズと一定の関係がある…と言うような内容です。この本は専門的な記述もあるので理解しづらいところもあります。読んでみたけれど僕は本書の内容を4割も理解できていない気がします。僕が得たのは体系的な知識ではなく、ぶつ切りの雑学に過ぎなかったかもしれません。だけど、その雑学だけだとしても非常に興味深い内容で「僕好み」な本でした。ここでは皆さんが興味を持ってもらえるように本書の内容を紹介しようと思います。
・哺乳類ではどの動物でも、一生の間に心臓は20億回打つという計算になる。
・動物が一生に使うエネルギー量は、体重1キログラムあたりにすると、寿命の長さにはよらず一定である。
・「第六章 なぜ車輪動物がいないのか」
・南米には体重1キロという巨大なミミズがいる。
・現在までに100万種ほどの動物が知られているが、その70%が昆虫である。
・昆虫は脱皮がうまくできずに(殻に引っかかったまま)死んでしまうことが、よく見られる。
・サンゴは(無性生殖もするが)有性生殖で卵から生まれる。
・ウニはトゲを折りたたむことができる。
・ネズミの尻尾はほぼ純粋なコラーゲンの束でできている。
…おもしろそうでしょ?読んでみると生き物って言うのは本当に良くできていると感心します。本書はBOOK OFFに100円で売ってたりするので是非、読んでみてください。
読了期間 5/9→5/14
評価 ★★★★☆
おらこれ買おうと思ってた!新品で!だからブログについてのコメントは読んだ後のせるわー とにかく面白かったんだなってことはわかったわ。
返信削除あ、本川達雄このまえ爆問学問でてたわ!
返信削除なんか不思議な人だったよ。
普段はなまこ研究してるらしいよ。この本で有名になったのか。
体重一キロのミミズって。どんだけいやらしいんだよ!