世の中なんでも、わかりやすくないし、どれだけ説明されても理解なんてできない。

でも、あいまいなことを「書いていく」ことで、なにかが見つけられたらいいなって、そうおもってやってます。

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2010年6月6日日曜日

ホリデイ

ナンシー・マイヤーズ監督の『ホリデイ』を見ました。

ちょっとレビューに入る前に謝らなければいけないことがあります。
僕は以前から『ホリデイ』を夫婦交換(スワッピング)の話で、すごく卑猥な映画だと思ってました…ごめんなさい。
実際は夫婦交換ではなく、自宅交換(ホームエクスチェンジ)の話でした。とんでもない勘違いをしていました。

ずっと『ホリデイ』の予告編が何であんなに爽やかなんだ?おかしいなぁ…と思ってました。本当のところ、おかしいのは僕の頭でした。

【あらすじ】主人公はロサンゼルスで映画の予告編製作会社を経営するアマンダと、ロンドンの新聞社に勤めるアイリス。二人はそれぞれ恋愛によって傷ついた独身の女性。どこか遠くへ行きたい…そんな二人はクリスマス休暇のためにインターネットで「ホーム・エクスチェンジサイト」で出会い、お互いの家を交換する。二人の休暇の行方は…?

…という映画で、夫婦交換ではないです。ネタバレすると、この映画に夫婦は一組も登場しません。


さて、レビューに入りましょう。

キャメロン・ディアスの演技が光っていると感じました。だから主人公はキャメロンディアス一人で、後は脇役に見えてしまうほどです。そこから生じる登場人物のバランスには、口出しする気はないです。僕が伝えたいのは、ただ単にキャメロン・ディアスがとても魅力的だったということです。

この映画にストーリーの深みとか、人間の恋愛感情の機微とか、そういう高尚なものは求められません。単純なラブコメディー映画です。しかし直球で勝負しているだけに、安心して見れるし、素直に楽しめます。

例えるなら板チョコみたいな映画だと思います。下手にビスケットをつけたりとか、ポテトチップスにチョコをコーティングしてみたりとか、この映画はそんな煩わしいことはしません。また、ROYCE’のような高級な味わいがあるわけでもないです。でもチョコレートはチョコレートのままで美味しい、僕はそう思います。


評価 ★★★☆☆


予断だけど、この映画を見終わったとき、信じられない事実に気づいたことがある。
電池が切れて2週間ずっと10時を指して止まっていた時計が動いていたのだ。時刻は11時!

『ホリデイ』を見ている間に動き始めたと想像すると、時計に対して愛おしい感情を抱かずにはいられない。

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