世の中なんでも、わかりやすくないし、どれだけ説明されても理解なんてできない。

でも、あいまいなことを「書いていく」ことで、なにかが見つけられたらいいなって、そうおもってやってます。

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2010年6月5日土曜日

ゴダールの決別

『ゴダールの決別』を見ました。いままでジャン・リュック・ゴダールの映画は『勝手にしやがれ』『気狂いピエロ』を見ました。

僕は思うのですが、ゴダールと言う人物は変人なんじゃないかなということです。変人じゃなければ天才です。あるいは「変人であり天才」です。どの口があっても彼のことを「平凡」と位置づけることはできません。彼の映画を見ていたらゴダールは僕を越えた存在と考えざるを得ないんです。良いか悪いかは別として。

『勝手にしやがれ』『気狂いピエロ』を見たときは僕はこれらに物語性を見つけることができたし、美しいと感じました。(訳のわからないことのほうが多かったけれども)
しかし今回は『ゴダールの決別』って物語なんですか?…と訊ねたいくらい意味がわからなかったです。かろうじてわかったことは、

  • 「神」に関係した話だということ
  • 生まれたときから持っている「意志」のようなものの存在が語られること
  • 妻が夫に何らかの違和感を感じていること
  • 起承転結の物語構成ではないこと

この程度でした。

映像は美しかったと思います。ゴダール映画における「退屈」な雰囲気も感じます。「映画」と言うよりも、「詩」に近いと感じました、もちろん映画なんだけど。



この映画を理解する日が来るのか、それが問題だ…


評価 ★★★☆☆
あるいは評価をつける類の映画ではないかもしれません。

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