世の中なんでも、わかりやすくないし、どれだけ説明されても理解なんてできない。

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2010年8月18日水曜日

17歳の肖像

ロネ・シェルフグ監督、キャリー・マリガン主演『17歳の肖像』を見ました。内容は年上の男性と豪華な暮らしに魅せられて、学業を放棄して突っ走る「青春の過ち」みたいなものを描いた作品。ありがちな話だったので見ている間は正直に言って退屈しました。

邦題は『17歳の肖像』…と何だかパッとしないけど、悪い印象もないようなものですが、原題は『AN EDUCATION』…と「教育・教養」に焦点を当てているようです。確かに「EDUCATION」というものを念頭においてみたほうが、ただの青春の甘酸っぱさを描いた映画との差別化ができるのではないでしょうか。観賞後の感想も違ってくるはずです。

主演のキャリー・マリガンが魅力的ですね。この映画を撮影したときの歳は23,4歳のはずで17歳の高校生を演じるのは挑戦といえるでしょう。顔も童顔で宮崎あおいに似ている気がします。(宮崎あおいが「日本のキャリー・マリガン」と言われるべきなのかもしれませんが。)パリでの大人っぽい彼女や、教師に反抗する子供っぽい彼女など、キャリー・マリガンの演技は大きな見所だと思います。

しかし全体的な印象では、いまひとつな気がします。細かい理由を挙げるとキリがないですが、つまるところ共感できなかったわけです。それは僕自身に原因があるのかもしれないけれど。

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