『Q&A マーケティングの基本50』を読みました。すごくわかりやすく書いてあったのでオススメです。マーケティング用語(というかビジネス用語)はカタカナやアルファベットによる略語が多いのでややこしいですね。…ということで、この記事で中でもわかりにくいのをピックアップしてまとめておきたいと思います。
STP・・・セグメンテーション、ターゲティング、ポジショニングの略。端的に言うと、どのように市場を分けるか、誰に向けて売るか、他社と差別化し最もニーズに応える方法を模索するか。
4P・・・製品、価格、流通、販売促進
8P・・・サービスのマーケティングにおいて、従来の「4P」プラス、参加者、物的環境、プロセス、生産性
プッシュ/プル戦略・・・(馴染みがないものを)売り込む/(よく知られたものを販売するために)惹きつける戦略
代理指標・・・例えば、水族館における子供の満足度を、水槽についた指紋や鼻の油の量で調べるという方法をとる際の「指紋や鼻の油」の部分のことを指す。
バンドリング・・・顧客のニーズや製品のベネフィットをまとめて実現しようとする方法。アンバンドリングはその逆で、敢えてばらばらに提供する方法を指す。
プロトタイプ・・・試作品
β版・・・正式版をリリースする前にユーザーに試用してもらうためのサンプルのソフトウェア。
KJ法・・・データをカードに記述し、カードをグループごとにまとめて、図解し、論文等にまとめてゆく方法。
PIMS・・・(Profit Impact of Marketing Strategy)シェアをとるということは、ただ業界一位になるのではなく原価に対する利益の大きさである、等の市場戦略が利益にどう影響するかを調べた研究。
経時的ディスカウンティング・・・時間が経つにつれ、高めの価格から低めの価格へと設定する方法。
浸透価格戦略・・・最初に低い価格をつけて、その後価格を上げていく戦略。
SPA・・・(Speciality store retailer of Private label Apparel)アパレルで言えば、ファストファッション。小売業でありながら製造も行う製造小売づくりを行う業態。
投機型・・・売れるかどうかの見込み生産を行いながら生産を進めるタイプ。
延期型・・・できるだけ実需と生産の同期をとりながら必要な量だけ生産を行うタイプ。
CGM・・・(Consumer Generated Media:消費者生成メディア)人々がニュースや情報を互いに共有する。直接でフィルターや規制を通らない生の情報。
涵養理論(かんようりろん)・・・長期間マス・コミュニケーションを受けることで受け手がいつの間にか影響を受けるようになるという考え。
リフレクティブ・フロー・・・例えば、直接的ではなくユーモアのあるCMで暗に製品やサービスを売り出すこと。
属人型営業・・・営業マンによる営業。
準拠集団・・・例えば学生であれば所属する学校やサークル、社会人であれば務める会社やその部署のこと。この準拠集団によって消費パターンが同質化する傾向がある。
IMC・・・(Integrated Marketing Communications:統合型マーケティング・コミュニケーション)マーケティングをコミュニケーションの観点から捉え直していこうとする考え方。
ワンルック・ワンボイス・・・クロスメディアキャンペーンなどで同じビジュアルやコピーを使うこと。
タッチポイント/コンタクトポイント・・・製品と顧客が接触する機会。
AIDMA・・・注意→興味→欲望→記憶→購買行動(広告が人に影響を与えて購買行動をするまでの流れ。広告需要モデルともいう)
AISAS・・・注意→興味→探索→購買行動→共有(インターネット時代の広告需要モデル。購買行動の後にSNSなどで共有するという新たな流れができた。)
DAGMAR・・・(Defining Advertising Goals for Measured Advertising Result)未知→認知→理解→確信→行為(広告の成果を測定することに重きを置いた流れの型)
交換/関係性パラダイム・・・交換/関係性を中心とした考え方
ブランド・エクイティ・・・ブランドに付随する「意味」を含むブランドのこと。
ブランド・アイデンティティ・・・企業側によって目標とされるブランド・エクイティのこと。
期待ギャップモデル・・・このラーメン屋、外見では不味そうだけど、意外と美味かった。
ステークホルダー・・・企業・行政・NPO等の利害と行動に直接・間接的な利害関係を有する者を指す。
ビジネスモデル・・・ビジネスに様々なステークホルダーが関わることを認識し、全体として収益が上がるように考えられた仕組み。
フリーミアム・・・インターネット上のサービスを中心として、ユーザーに無料サービスを提供しつつ別の仕組みで利益を上げること。
クリック・アンド・モルタル・・・インターネットにおける電子商取引と実際の店舗販売との両方を行う小売店やメーカーのこと。「ブリック・アンド・モルタル」のもじり。
ROI・・・(投資利益率)投資した資本に対して得られる利益の割合。利益を投資額で割ったもの。
アフォーダンス・・・形が人間の行動を規定するという特徴。例えば、ドアノブはそこがドアで、押したり引いたりして開けることをアフォードしている。このように人間の意思から行動をするのではなく、流れはその逆になる。
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