仕事をしてからと学生の頃とで、結構いろんなことが変わった。
一般に、よく言われるのが「時間の使い方」の変化。
だけど、僕はそれについてはあまり変わったとは思えない。
学生の頃も無為に過ごしてきたわけではないし。
一番変わったのは「優先順位を考えること」だ。
仕事に優先順に(A)と(B)と(C)があったとして、
学生の頃は(B)→(C)→(A)とやっても構わなかった。でも今は違う。
なぜこんなことを書いたかって、『火の鳥』を読んだからだ。
ここ一週間、僕は会社から帰って『火の鳥』を読んで寝る、ということを繰り返してきた。そこで思った。確かに「火の鳥」は読むべき作品だ、だけど他にもやらなきゃいけないことがある。
優先順位があるというのはこういうことだ。
例えば「生活に必要なもの」を集めるとすると、冷蔵庫やフライパン、靴など色々買うものがある。
だけど直近で必要になるものは「食ベもの」だったり「仕事するための服」だったりする。
冷蔵庫やフライパンはなくても、何とかやっていける。優雅で実りある生活は遠ざかるけれど。
それで言えば、『火の鳥』は冷蔵庫みたいなもので、めちゃくちゃ重要だけどそれを買っただけでは目の前のことに対応できない。
そういう点で、優先順位というのはバランスのことでもあると思う。〈冷蔵庫・その他家具〉と〈食べもの・仕事道具〉のバランスを考えなければいけない。
仕事道具がそろっていて食べものがたくさんあるのなら、冷蔵庫を購入する。優先順位は状況で変わる。
こんなことを思ったので、これからバランスを意識して読む本を選ぼうかなと思いました。
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