世の中なんでも、わかりやすくないし、どれだけ説明されても理解なんてできない。

でも、あいまいなことを「書いていく」ことで、なにかが見つけられたらいいなって、そうおもってやってます。

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2012年10月8日月曜日

イジー・バルタ3作品

手袋の失われた世界(1982年/チェコスロヴァキア/17分)
ゴミ集積場に散乱するたくさんの手袋とフィルム。男が持ち帰ってフィルムを映写機にかけてみると…。『ゴジラ』から『未知との遭遇』まで、手袋たちが演じるパロディ映画のめくるめく世界。現実と夢の掛け合いがユニーク。

→ 映画に詳しくないものだからパロディ映画だと気がつかなかった。コミカルでユニークよりも不気味さが先立つ。

最後の盗み(1987年/チェコスロヴァキア/21分)
ある屋敷に盗みに入った泥棒が、不思議な人々に親切にされる。有頂天になる泥棒だったが、最後には…。ゴシック調の幻想的な作品。実写のフィルムおよそ5万枚に直接彩色した映像は息を飲む美しさ。独特の浮遊感に魅了される。

→ オチがつまらない。それまでのストーリーも面白いわけではない。

見捨てられたクラブ(1989年/チェコスロヴァキア/25分)
廃墟に放置された古いマネキンたち。ひっそりと生活を営んでいた彼らだったが、ある日新しいタイプのマネキンたちがやってきて…。世紀末感溢れるマネキンたちの表情、姿勢、一挙一動が強烈なインパクトを放つ人形アニメ―ション。

→ これはまあまあ面白かった。不気味な想像力が光る作品。

総評:映画フリーク以外は見ないでもいいんじゃないかなと思う。不気味。変わった映画が好きならどうぞ。

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