いままで女性主役の邦画のアクションってまともなものが無かったと思うんですが(あるなら教えて)この映画はまともでした。ちゃんと殺陣で勝負しています。綾瀬はるかの演技力も見所です。スタントマンを使わずに綾瀬はるか自身で殺陣をしています。『あずみ』とは意気込みが違いますね。
ただこの映画は「座頭市」という重荷を背負っていたためにどうしても評価としては下がってしまうと思います。秀才な兄がいる家のそこそこできる妹みたいな位置に押しやられてしまっている気がします。映画そのものとしては良くできているのに比べられてしまうことが運命付けられていたぶん不幸でした。
あえてこの映画を他と比べて評価するなら、北野武の『座頭市』には負けます。しかし『ラストサムライ』なんかよりは、だいぶ良い映画なんじゃないかな。(おれが『ラストサムライ』嫌いなだけかも知れんけど)ぜひ、映画館で見たかった!と思える映画でした。
評価 ★★★☆☆
0 件のコメント:
コメントを投稿