砂糖を嫌いな人間はいない。現代は「甘いものが嫌い」という人はいるが、それは「飽食の時代」が生んだ異常な現象ともいえるとおもう。
砂糖は世界中どこでも需要のある「世界商品」だ。「誰もがほしい」と思うということは砂糖を独占できれば、巨万の富を築くことができる。だから、歴史は砂糖とともに動いたといってもいいだろう。
そのため、砂糖を追っていけば世界史の流れがわかる。世界史の入門として絶好の本だ。また、世界史を学んだ人でも「砂糖」というテーマから歴史を見ていくのはすごくおもしろい。
この本は「岩波ジュニア新書」なのだが、大人も読むべき良書だと思う。
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