絲山秋子「不愉快な本の続編」を読みました。『新潮』7月号掲載作品です。
何となく、主人公が「ライ麦畑」のホールデンくんに似ていると感じました。なんとなく感じる“ヨソモノ”の雰囲気や、知的な考えを愛する点などが。
でも、特徴をあげるとホールデンくんとは全く違います。この作品の主人公は金貸しで、ヒモで、異常性欲者のインテリ崩れです。一見、めちゃくちゃな人物だなと思いますが、なぜか愛着が持ててしまいます。
何かと名前を聞く、絲山秋子の作品を初めて読んだのですが好きになれそうです。他の作品も読みたいと思います。
0 件のコメント:
コメントを投稿